【ドラゴンファーム】暑い夏が甘い夏に変わる!親娘で営む観光農園で贅沢なブルーベリー狩りを

気持ちの良い緑がひろがる千葉市では、その環境をいかして果樹栽培や観光農園を営んでいる方も数多くいらっしゃいます。

今回はそのなかでも、フルーツ狩りテッパンのイチゴ狩りだけでなく、これからの季節が旬のブルーベリー狩りもできちゃう千葉市の農園、ドラゴンファームさんを訪ねました。

「気がついたらブルーベリーの木が1000本ありました(笑)」

今回お話をお伺いしたのは、ドラゴンファームの代表、内田かほるさんと、その娘さんの清水光さん。お二人とも農園の歴史からブルーベリーのことまで、たくさんのお話をいただきました。

 

元々は浦安でお花屋さんを営むかたわら、趣味の園芸も手広く30年ほどやっていたという内田さん。昔からお花が好きだったそうで、「自分は忘れていたけど、昔の卒業アルバムに将来の夢はお花屋さん、と書いていたと友達に言われました(笑)」と言っていました。

 

そんな中で、いろいろな植物の苗木を買って育てたりしているうちに、育てやすいブルーベリーの木が気づけば1000本近くになっていたんだとか。もはや趣味の域を超えています…笑

 

それがきっかけで、この農園をオープンしたとのこと。

ちなみに初めはドラゴンフルーツも育てていたそうで、「インパクトがあるので農園の名前にそのまま残しました(笑)」と清水さんが話してくれました。

「千葉はブルーベリー栽培にはうってつけなんです」

ブルーベリーはおおきく分けると寒冷地向けのハイブッシュ系と、温暖地向けのラビットアイ系に分かれています。

 

「ハイブッシュ系もラビットアイ系もどちらも採れるので、時期としては6月上旬~8月いっぱいまでブルーベリー狩りを体験できます。片方しか採れないところよりも長く楽しんでいただけます」とのことで、夏めいっぱい楽しめるのは千葉市にあるドラゴンファームさんならでは。

 

そして気になるのは、その違いですよね。先に採れるハイブッシュ系は粒が大きくて甘酸っぱいのが特徴。そして後に採れるラビットアイはハイブッシュに比べるとより甘く、子どもにはラビットアイの方が好まれるのだとか。

 

現在ドラゴンファームさんには全部で20品種近く、およそ2000本のブルーベリーの木が植わっています。

 

みなさんも、自分だけのお気に入りのブルーベリーを見つけに来てみてはいかがでしょうか?

「世界各地からお客さんがいらっしゃいます!」

千葉県内のみならず、県外や海外からの修学旅行生が来たりすることもあるドラゴンファーム。口コミでどんどん評判が広がっていき、今では海外からの旅行客も多く訪れます。

もちろん英語対応、そして車いすの方でも摘み取りやすい位置に実があったりと、バリアフリー対応もバッチリ。

 

海外からのお客さんでも特に多いのがタイからのお客さん。タイで開かれる旅行フェアで、千葉県をPRするブースに出展したり、facebookなどのSNSで情報発信をしたりで口コミが広がっていったそうです。

 

タイ語の案内掲示板などが充実しているのも、お客さんにとっては嬉しいですよね。

「緑の広がる中で、ゆっくりしていってほしい」

当初、ブルーベリー農園から始めたものの、やはり夏だけでは厳しく、そこでイチゴも始めたという内田さん。口コミでお客さんが増えていき、それに応えるため、ハウスも増やしていきました。

「他の農園とも違うことをやらないといけないと思った。」と話す内田さん。なんとドラゴンファームでは、17種類ものイチゴを楽しむことができます。

 

そしてこれからが旬のブルーベリー狩りは、なんと時間無制限。何というサービス精神…!

元々は30分の時間制だったところを、摘み取るだけでなくゆっくり味わってもらい、他の人へのおみやげ用ブルーベリーなども選んでもらう時間も取ってもらいたい、という思いから、時間制限をなくしたそうです。なお、摘み取ったブルーベリーの持ち帰りは別料金(100gあたり200円、通常の販売は100gあたり300円)となるのでご注意を。

 

「収穫だけして時間が来たら終わり、という農園さんもあるけど、うちはそうではなく、収穫の後もこの品種はどうだったとか、一緒に来た人と話しながらゆっくりしていってほしいと思います」と内田さん。

 

ドラゴンファームにはフリードリンクのスぺースがあり、収穫をした後もここで一息休憩しながら、リラックスした時間を過ごすことができます。

「好きでやっているのが一番の原動力です」

ドラゴンファームでは収穫体験だけでなく、ジャム作り体験やブルーベリードリンクの販売も行っています。

 

今後はもっともっと規模を広げて、「うちで育てているものを使ったレストランなんかもやってみたい」と話してくださいました。

 

趣味が高じて農園での果樹栽培を始めた内田さん。今もその根底にある思いは変わらないそうで、「好きでやっているから楽しいし、頑張れます」と楽しそうに話す表情からは、ブルーベリー、そして園芸、果樹栽培への愛がひしひしと伝わってきました。

―内田さん、最後に記事を読んでいる方にメッセージをください!

 

―東京からも比較的近くて交通の便が良く、それでいてこれだけ緑が広がっている、というのはここの良いところかなと思うので、ぜひ気軽に遊びに、リフレッシュしにきてください。甘い甘いブルーベリーを好きなだけ堪能していただけるよう、いつでもお待ちしています。

「ドラゴンファーム」のアクセス、基本情報

ドラゴンファーム(どらごんふぁーむ)

ブルーベリー狩り時間無制限食べ放題1500円

2019年は6月8日~8月下旬の8:30~15:30(完全ネット予約制)

期間中 月曜定休

千葉市若葉区小倉町1458-3(第一農園)

ドラゴンファームはこちらのページでも紹介しています。