高滝湖畔という絶好のロケーションにたつ「市原湖畔美術館」で、素敵な展覧会が開催中です。
国際的に活躍する現代美術作家による、奔放な表現を通じてアフリカの空気を感じてみてください。
【開催概要】
「ジョゼ・デ・ギマランイス展 ~アフリカは魅了する~」
ギマランイスは、人にも文字にもみえる様々な形を組み合わせ、ビビッドな色使いをした作品を多く手がけています。それは、若き日に旅し、暮らしたアフリカの地で出会ったプリミティブ・アートに大きく影響を受けているのです。
本展では、ギマランイスの代表的な作品シリーズの絵画、彫刻約40点のほか、コレクションであるアフリカン・アートを合わせて展示。アフリカからの影響を通したギマランイス作品の魅力に、また、アーティストを魅了し続けるアフリカに迫ります。
また、日本を代表する詩人・谷川俊太郎氏がギマランイスの作品に触発されて20年前に書いた詩「からっぽ」に、ギマランイスが描きおろした絵本『からっぽ』が、このたび出版されます。
日本とポルトガルの2人のアーティストの遭遇とコラボレーションによって生み出される、ユーモアあふれる人類創生の物語は、本展でアニメーションとしてお楽しみいただけます。
■開催日: 会期:2018年10月20日(土)~2019年1月14日(月・祝)
■開館時間:平日/10:00~17:00、土曜・祝前日/9:30~19:00、日曜・祝日/9:30~18:00 (最終入館は閉館時間の30分前まで)
■休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
■料金:一般1000 (800)円/大高生・シニア(65歳以上)800(600)円。()内は20 名以上の団体料金。中学生以下・障害者手帳をお持ちの方とその介添者(1 名)は無料。
■場所:市原湖畔美術館