トレッキングシューズがおすすめです
「大福山・梅ケ瀬コース」のうち、女ケ倉~梅ケ瀬渓谷の渓流沿いを歩く「沢ルート」では、渓流の中やぬかるんだ道を歩きます。スニーカーでも行けないことはないですが、トレッキングシューズが絶対おすすめ…!
養老渓谷は市原市から夷隅郡大多喜町を流れる養老川によって深くえぐられた渓谷で、春のツツジやフジ、秋の紅葉の名所として知られています。
房総の奥座敷と呼ばれてきたように、渓谷沿いには温泉もいっぱい。渓谷沿いにはハイキングコースも整備されています。初めての渓谷ハイキングなら「小沢又の滝」から「粟又の滝」へ続く、遊歩道が整備された「滝めぐりコース」へ。より本格的に冒険気分を味わいたいなら、小湊鉄道養老渓谷駅から南西へ続く「大福山・梅ケ瀬コース」(写真はコース内の見どころ「せせらぎの階段」にて)へ。
「大福山・梅ケ瀬コース」のうち、女ケ倉~梅ケ瀬渓谷の渓流沿いを歩く「沢ルート」では、渓流の中やぬかるんだ道を歩きます。スニーカーでも行けないことはないですが、トレッキングシューズが絶対おすすめ…!
「大福山・梅ケ瀬コース」のうち、女ケ倉~梅ケ瀬渓谷の渓流沿いを歩く「沢ルート」内には、もちろん売店などはありません。駅周辺のお店で、お弁当やレジャーシートを買っておいて。
「大福山・梅ケ瀬コース」は、養老渓谷駅からぐるりと回ると全長約9.6キロメートル。初心者には長い距離なので、途中まで車で行き、そこからルートインするのも手です。女ケ倉~梅ケ瀬渓谷の渓流沿いを歩く「沢ルート」入口の駐車場は1日500円。
「滝めぐりコース」のスタートは小沢又の滝。茶屋の家族が昭和61年(1986)に発見した滝で、別名は幻の滝。茶屋で入場料を支払って階段を下りて行きます。
「滝めぐりコース」の渓谷沿いには、石畳の遊歩道が整備されているから歩きやすいですよ。初夏の新緑や紅葉の季節がとくにおすすめです。最終の粟又の滝までの途中には「万代の滝」なども。
「滝めぐりコース」粟又の滝(養老の滝)は全長100メートル。房総地域を誇る名瀑です。ここから階段を登った秘湯の宿 滝見苑の露天風呂(有料)で、ハイキングの締めくくりを!
名称 | 養老渓谷 |
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よみがな | ようろうけいこく |
電話番号 | 0436-96-0055(市原市観光協会 養老渓谷駅前観光案内所) 0470-80-1146( 大多喜町観光協会) |
住所 | 市原市朝生原177(小湊鉄道養老渓谷駅) |
アクセス | 小沢又の滝へ:小湊鉄道養老渓谷駅粟又の滝またはごりやくの湯行きバスで14分、小沢又下車、徒歩10分 |
駐車場 | 駅周辺、ハイキングコース周辺、小沢又バス停近く等に民間駐車場あり |
クレジットカード | 不可 |
外国語対応 | 不可 |
URL | http://kankouotaki.com |
URL(養老渓谷駅前観光案内所facebook) | https://www.facebook.com/yorokeikoku.kankouannaisyo/ |